ディロン・マーティ財団コミュニティ・ウィーク2014: 総括的な社会-その権利と義務

コンファレンス及びコンペの目標:

コミュニティ・ウィーク2014年はパンジャブの伝統にふさわしいものである。文化及び宗教の基盤やシーク教、ランジート・シング君主(Ranjit Singh)の支配、複数信仰人口の現代社会、民主主義国家のリーダシップの追求。このように、多彩な観点からパンジャブに付いて学ぶことを目指しております。

パンジャブを対象に、環境的・経済的に維持可能な社会を目標に、アート、デザイン、社会、自然科学など、さまざまな国と分野の教員、学者、大学生が集合して各々の研究をもとに論じます。

参加者は三つのコンセプトに集中します:(1)貢献、(2)学び、(3) 熟考。

「学び」は、パンジャブの史跡、村・町、農家、自然、文化などを視察・体験し、現地の人々との交流を通して実行される。「貢献」は総括的な社会を目指したデザインコンペを伴う。表現方法は自由であり、風景・建築設計、ビデオ・アート、エッセー、ダンスパフォーマンスなどの方法を採用してもよい。最後に「熟考」は、カンファレンス最終日に開催されるシンポジウムとコンペ作品の展示会を示しています。

 テーマ・質疑:

本カンファレンスのトピック、「総括的な社会-その権利と義務」は、いろいろな質疑包含し、それらをコンペ、またシンポジウムで熟考していただきます。

総括的な社会: 21世紀にふさわしい、空疎的で将来に向けて持続可能な社会を設計するにあたって世界歴史から学べるものとは。

権利と義務:持続的に社会を改善するにはどのような形で人々の権利と義務、環境と社会を調和するべきか。