東京プロジェクト

#Free to Be T-シャツ

FREE tshirt front FREE tshirt back

Free to Be“キャンペーンでは、自由と平等はすべての人にある。
ということを啓発しています。

2015年5月29日にディロンマーティ財団は、東京・渋谷の駅前交差点においてフラッシュモブを企画しました。目的はすべての人に平等と自由についてもう一度考える機会を作るためです。
130名以上の国際的な参加者に支えられて行われました。このメッセージは拡大していくものです。少しでも多くの人や国に届くように!
フラッシュモブの当日の様子は画面下の動画をご覧ください!!
コメントや共有など、ご協力いただけると幸いです。

フラッシュモブの写真も こちらからご覧いただけます。

私たちはFree to Beイベントを世界中で企画し、世界中に自由と基本的人権への促進を行います。もし、あなたの街でもFree to Beイベントを行いたいとお思いでしたらいつでもご連絡ください!
いつか、全ての人々が自分らしく生きられる世界を作るために。

T-シャツのご購入はこちらから↓↓1枚2000円(送料別途)
売り上げは運営資金に当てられます。ご協力をお願い申し上げます。


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#freetobe #wallofdeclaration #humanrights #dhillonmarty


日本人に対するFree to Beキャンペーンの背景

自由とは制限なく個人の権利と力を使う機会があるということです。これは国際的に共通した人権に対する概念です。しかし、ディロンマーティ財団では日本人の社会は他の国と比べて特に自由というものを改めて考える必要があると信じています。
日本は自殺と鬱の割合が高いことが社会問題にもなっています。自分自身を探すということがこの問題の対策の糸口になると思います。日本では、自由=「我儘」という間違った解釈がされてしまっていることが多くあります。しかし、自由とは社会と調和した上で自分自身を探すということなのです。社会との調和とは個人の責任と健全な幸福がある社会に生まれます。
自由と我儘の違いについて日本の文化を例にとると、日本人は社会に協調し役立つことで社会における良き一員であるという誇りを持っています。この概念は日本が世界規模でここまで繁栄した一つの大きな理由であり、世界中から尊敬・称賛される理由だと思います。しかし、社会的ノルマに対応し過ぎてしまったが故に、個人的なニーズを取り上げられてしまっている世界が称賛されている社会では、人間として非生産的で機能不全なってしまいます。 その社会に従うということは金銭的や社会保障の幻想を作成しますが、個人における自己実現のへの満足感は失われてしまうのです。そして、社会からこの保証がなくなった時、精神的活力を失った人々は復活をする方法を知らず、とても恐ろしい状況に陥ります。個人の自己実現の自覚の薄れが自殺や鬱を招いていると思うのです。
自由の概念への認識の違いを止める必要があります。自由とは我儘になることとは全く意味が違なり、自分自身を探すということなのです。自由には責任があります。個人の自由と共同社会の間で考え出されるのバランスがあるのです。当財団のFree to Beキャンペーンでは特に日本の社会に対して、国際市民の概念を促進します。この概念は個人と社会の持続的なバランスをを作り上げ、自分自身を探すためのキャンペーンです。自由を啓発することによって鬱や社会の単一化をを軽減する。その為に自己認識を行うのです。日本の社会にはグループの違いによる差別に対する問題だけではなく、個人の表現力と集団の意見のバランスを取っていくということが日本人の社会には必要なのです。今日、若い世代が日本の古い社会的価値観とトラブルを起こしています。伝統的に、極端な例で言うと神風特攻隊です。社会に個人をささげているのです。今日の日本の若者はその状況から脱却するように思えます。しかし、その若者の意見は社会的に反対にあいます。その伝統的な、自分を出さずに社会に任せるという”心配ない”という考え方がしばしば崇拝されているのです。私たちは自己犠牲の社会と完全に個人が独立してしまう様な社会の真ん中を健全に選び進む必要があります。その健全な道を進んでいたかのように思っていましたが、福島の事故のあと、見えてきたものがあります。利他的に社会の利益を考えてきた人たちが直接的に被害を被っています。ボランティアで核を取り除こうとするシニアの人たちが危険にさらされるというように。自由とはそのようなボランティアを行うことではなく、自由を得るということは個人と社会が関係を築けるということなのです。社会的責任と個人の自由の間を探し続けることで、伝統的な考えを持つ人々にも伝わると思います。